野菜づくりは地球を救う

愛知県は4月は雨の日が多かったです!

皆さんの地域はいかがでしたか?

まだ晴れ間が続く頃に近所の公園で毎年恒例の
鯉のぼりが上がっていたので行ってきました。

気持ちよさそうに鯉たちが空を泳いでいました。

季節を感じられる行事を大切にしていくって
とても素敵なことですよね。

それから、ソメイヨシノの開花よりも少し遅れて咲き始める八重桜も
一緒に眺められて最高でした!

この時期は、畑もそうですが、道端の草もグングン生えてきて

「元気に生きてるな~~!!」

と、その勢いにパワーをもらいます!(草刈りは大変ですが  ^o^;)

まだまだ暑さはこれからが本番ですが、草たちのように
元気に伸び伸びと過ごしたいものです(^o^)/

さて、今日は月末のブログなので、にんじん成長記をお届けします!

時は遡り、2月のにんじん畑の様子は・・・

人参の収穫や出荷も終盤に差し掛かる2月。

厳しい暑さの中で始まる種蒔きから、収穫に至るまで様々な学びがありました。

予想外のことも起きて悔しい思いもしましたが、
なんとかみんなで乗り越え、収穫まで漕ぎ着けることができました。

その人参が今度は【奇跡の人参ジュース】となり、
多くの方の健康の支えになっていくと思うと、なんだか感激します。

いつもありがとうございます!

そして、今日はもう一つ、当農園が美味しい野菜づくりに
活用している自然資源についてご紹介したいと思います。

題して!!

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自然資源の循環で
地球を救う野菜づくり

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当農園では自然資源の一つである『竹』も堆肥として土壌に循環させて、
美味しい野菜づくりを行っています。

今回は地域の繋がりで大量の「竹炭」が手に入りました。

炭を畑に施すと炭の微細な孔が多様な微生物(有用菌)の棲家となり、
土壌の生物相が豊かになります。

これらの微生物が生育を手助けしてくれることや、
炭に含まれるミネラル供給や保水効果、肥料成分を吸着する力により作物が健全に育ち
品質の向上に繋がると言われています。

また、竹や木を炭にすることで二酸化炭素の放出を減らすことができます。

炭1立方メートルで約1トンの二酸化炭素を固定できると言われています。
炭は腐りませんので、ずっと二酸化炭素を固定しておくことができます。

つまり、CO2を削減し地球温暖化防止に繋がるというわけです!!

素晴らしい循環ですよね(^○^)

これからも地域資源をフル活用しながら「人と地球を健康に!」する農業に邁進してまいります!

2022年の人参栽培も徐々に準備を進めています。

来月末のブログではその様子もお届けしますね!!

 

 

 

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