月別アーカイブ: 2020年11月

人参の甘みに必要なのは、暑さ?寒さ?

ようやく、厚手の上着が手放せない気温になりそうです!

冬に向かってワクワクしてきます♡
(わたしだけでしょうか…^_^)

農園の人参はどんどんと太ってきて、収穫時期に向けてラストスパート!!という感じです♪

収穫間際に寒さが深まっていくと人参の甘みも旨味も増して美味しくなります。
今年も楽しみです♡

さて、月に一度、当農園のにんじん畑の様子をレポートしています。
先月のレポートでは8月の様子をお伝えしました。

8月は肝心要の種まきをしました。
種まきをして1週間は水分を絶やさないようにお世話するのがポイントです。
かんかん照りが続く真夏の土に水分を絶やさず管理するということに全集中!!
しっかりと芽が出ますように・・・☆

と、報告させてもらいました。

今回は続いて9月のにんじん畑の様子をレポートします!

==== 9月のにんじん畑の様子 ====

8月末以降順番に撒いた種から芽が出てきました。
次の写真が人参の芽です。とっても可愛くって愛おしいです♡

この芽を確認するまで、期待と心配の日々でした…。

毎年にんじんを作り続けてきたとはいえ、毎年天候の状況は違うので
「今年は大丈夫かなぁ…」という行き場のない不安と心配と隣り合わせです。

それでもなんとか今年も芽が出てくれてひと安心です。

そして、芽が出始めて少し育ってきたら除草作業も欠かせません。

太陽熱養生処理で大体の草は生えていないですが、どうしても生えてくる
生命力の強い草たちがいます。

その草たちを抜いていく作業…
「大変だ…」と思ったら負けです。(笑)

「抜きながら考え事をしよう!」逆に「今日は何も考えず、無心になろう!」
とプラスに捉えて作業をしています。

実は不思議なことに、気持ちが沈んでいる時や悩んでいる時に、
畑で草むしりをしていたら、自分の中で解決策が閃いたり、なぜかわからないけれど
気持ちが晴れてスッキリするなんてことがよくあります!!

余分な草をぬけば、にんじんの芽に風邪や太陽の光が当たり、成育が良くなります。

除草せずそのままにしておくとにんじんの芽が他の草に負けて成育に影響が出てしまうのです。

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以上が9月のにんじん畑の様子でした!

 

続いて思いつきの実験と結果を報告です♫

先にお伝えしたように、人参の発芽には水分が欠かせません。

そこで、少量のにんじんの種をそのまま容器に入れて(土は無し)、
水分で湿らせて放置しておいたらどうなるか?実験してみました。

◎結果◎

パッと上から見たら何も変わり無いのですが種のかたまりをクルッとひっくり返してみたら、
あらビックリ!!

この写真のように”根”が伸び始めていました。
芽が出ていなくてもしっかり”根”を張ろうとしていました。

地上部に何も変化がない場合、そこに何も起きていないと思いがちです。

でも、この通り、一見何も変わっていないように見えても、地中(見えない部分)で
変化は起きていたりします。

たとえ誰も見ていなかったとしても、努力の結果が思うように出なかったとしても、
自然の存在にならって目の前のことにコツコツ取り組み、根を張っていこうと思いました。

芽を出すには根を張る必要があるわけですから♪

自然を観察していると面白い発見や生きるヒントを得られたりして面白いです。

10月の畑の様子はまた来月のこの時期にブログアップしますね。

 

 

 

 

体を温める「あの野菜」に注目!

グッと冷え込むのかなぁ?と冬好きの私は寒くなるのを
ワクワクして待っているのですが・・・

わが町ではなかなか寒くならず、むしろポカポカで
気持ちが良い気候が続いています。

皆さんのお住まいの地域はいかがですか?

畑作業は人参の生育を見守りつつ、玉ねぎの苗を植えてひと段落したところです。

人参畑の草取り、間引きと作業に追われた日々でしたので今ようやく少しホッとできています。

とはいえ、これから年末に近づき世の中も忙しくなっていくので
ホッとできるのも束の間です(^・^)

さて、今回は生姜のマメ知識と農家の食卓レシピをお届けします!

我が家の冷蔵庫に欠かすことなく入っている野菜の一つがショウガです。
夏でも冬でも絶対に常備しています。

理由はただ一つ、料理が美味しくなるから!!です(笑)

私は料理を創作するのが苦手です。

でもとりあえず、ショウガとニンニクを入れさえすれば間違いなく美味しくなります。

…とここまでは
個人的な考え方なので以降マメ知識を参考になさってくださいね♡

===ショウガのマメ知識===

生姜の辛味成分は「ジンゲロール」と呼ばれるもの。
抗菌殺菌作用や吐き気を抑える作用があります。

加熱するとこの成分が『ショウガオール』に変わり、
血行を促進したり、脂肪を燃焼したりする効果を持ちます。

生でも加熱した後でも体を温めて発汗を促す働きがあり、
風邪や冷え症に効果的です。

近年では、ショウガオールの抗菌作用、抗酸化作用がガン予防に有効とされ、
抗がん食品としての注目が高まっているそうです!

=== === === ===

料理が美味しくなるだけでなく、こんなに素晴らしい作用を期待できるんですね!

それではこの生姜を使った簡単レシピをご紹介します。

~ホタテの中華スープ~

〈材料〉(大人2~3人分)
・ホタテ貝柱  4個
・にんじん  1/3~1/2本
・玉ねぎ 1/3個
・白菜  大2枚
・ショウガ   1/2片
・干し椎茸  大2枚

・水   600ml
・塩  小さじ2/3
・醤油  小さじ1~1.5
・ごま油  少々
・好みで小ネギ  適量

〈作り方〉

1.
ホタテは短冊切り。にんじんは細切り。
玉ねぎは薄くスライス。白菜は細切り。生姜は千切りかすり下ろし。
干し椎茸は水に戻し細切り。

(戻し汁を水に混ぜて600mlにしてもOK。お好みで)

2.
1.の材料を鍋下に椎茸、次に生姜、次に白菜、次に玉ねぎ、次に人参、最後に帆立貝柱と
順に平たく上に重ねて層にしていく。

そこへ水を入れて蓋をして約3分中火~強火で火にかける。

3.
湯気が出たら弱火にして約6~8分煮る。
野菜が柔らかくなったら塩・醤油で味を調え、火を止め、
ごま油をたらし小ネギを散らす。

※味を見て物足りない時は中華スープの素などを少し入れて調味しても良いでしょう。

我が家の健康ルールは野菜はスープでたっぷり摂る!です。

特に葉物野菜はスープで溶け出した栄養エキスを一緒に摂れるので無駄なく食せます♪

野菜の力をたくさん借りて体を大切にしながら、
コロナ禍での不安な状況を共に乗り越えていきましょうね!!

丸ごと焼くと甘くなる3つの野菜

急に冷え込んできましたね!お風邪など、ひいていませんか?

私は不覚にも、少し風邪をひいてしまいました!
年々、回復期間が長くなってしまっているように感じます。(^_^;)
今一度、体調管理を見直したいなぁと思う今日この頃です。

さて、季節の変わり目のこの時期は特に健康に気をつけたいですよね。

今回は冬野菜のマメ知識パート1~葉物編~をお届けします。

お野菜の栄養を知って、日々の健康管理に繋げていただけたら嬉しいです。

=== === === 冬野菜のマメ知識 === === ===

【ねぎ】

風邪対策にはネギを食べる!

風邪やインフルエンザが流行する冬の季節。
古くから風邪予防の効果を期待され、言い伝えられてきました。
ネギを今食べなきゃ、いつ食べる!?です。

〈保存ポイント〉
・白い部分と緑の部分とを切り分け、それぞれラップで包み保存袋に入れ、野菜室に立てて保存。
・みじん切りやざく切りにして保存袋に入れ、冷凍も◎。

〈知ってました!?〉
ネギは切らずに丸ごと焼くと驚くほどの甘さに。
丸ごとが難しい時は、ザク切りにしてから油でじっくり焼くとβ-カロテン吸収率もUPしますよ!!
血液サラサラ効果を期待するには生で切って15分~1時間放置してから調理すると良いそうです。

◎疲労回復
◎風邪予防
◎消化促進

以上の効果を期待できるそうです。

【白菜】

最期まで美味しいのコツは○側から食べる!

白菜が一つあるだけで何品もの料理に展開できますよね!
しかも冬場なら涼しい部屋で新聞紙に包んで保存すれば、だいぶ持つので丸ごと一個あっても野菜室を占領されない…(^▽^)

〈保存ポイント〉
・丸ごと一個なら全体を新聞紙に包んで冷暗所で立てて保存。
・半分や1/4カットしたものは、芯の部分に縦に数センチ切れ目を入れてラップに包み
ポリ袋に入れて冷蔵保存。
・調理しやすい大きさに切って保存袋に入れて冷凍でも OK!

〈知ってました!?〉
最後まで美味しく食べるには、内側から外側へ食べていきましょう!
成長のポイントである内側の部分を先に食べれば、外側の養分はそのまま貯蔵されていきます。◎

◎抗菌作用
◎消化促進
◎血栓予防

以上の効果を期待できるそうです。

【キャベツ】

ビタミンCが多いのは○側の葉!

キャベツは冬・春に穫れます。葉がしっかり巻いてズッシリ重いのが冬キャベツ。
甘味があり、煮込み料理に適しています。ちなみに春キャベツは葉がゆるめに巻いていて
柔らかく生食に向いています。

〈保存ポイント〉
・外葉を残しておいて、外葉で包んだ後新聞紙で包み、芯を下にして冷蔵庫で保存。
・1玉丸ごとなら、芯をくり抜いて、そこへ湿らせたペーパータオルを詰めておくと
さらに乾燥防止になります。
(芯は天ぷらにして食べるとホクホクです)

〈知ってました!?〉
サラダ、塩もみ、鍋、ロールキャベツ…様々な料理に活躍するキャベツ。
栄養をしっかり摂るにはスープが断然オススメです!
スープに溶け出した養分もマルッといただきましょう。
ちなみにビタミンCが多いのは外側の葉です。
次に多いのが芯の周辺だと言われています。

◎抗がん作用
◎消化促進
◎血栓予防

以上の効果が期待できるそうです。

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お野菜の栄養を上手に賢く摂取して、日々の体調管理に繋げていきましょう♪