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玄米の衝撃的なハナシ

季節の変わり目、
ご体調はいかがですか?


我が家は
息子から始まり、私も
風邪をもらい、
冬を前にまた一段と
体を強くできたようです(^o^)/
(・・と、思いたいです)

心がけているのは
風邪をひいた時
極力薬に頼らず、
自然治癒していくために
しっかり療養します。

野菜をたっぷり摂れて
胃腸に優しいメニューに
したり、母業を頑張るために
漢方を飲むこともありますが・・。


日にちをかければ
だんだんと治癒していきます。

もちろん、時には薬で早めに
ケアをする必要もあるとは
思いますが、その見極めは
とても難しいものだな、
と思います。

 

自分の体のことなら
自分自身で責任を担って
薬を使うのか、使わないのか
を判断していけるのですが、
農産物の生産においては
そうはいきません。

 

当農園で育てたお野菜や
お米を食べて、
『不健康になってしまった』
という結果だけは
引き起こしたくないのです。

 

野菜の皮やヘタ(生長点)に
たくさんの栄養が詰まっている
と言われています。

 


農薬や除草剤、化学肥料を
使用せずに育てれば、
皮もヘタも全部安心して
美味しく食べられます。

 

では、
お米はどうでしょうか?

 

お米も同じで、
精白されたお米よりも、
糠や胚芽がついた状態の
玄米の方が栄養を豊富に
摂取できると言われています。

 

そこで・・・


「その玄米、安全ですか?」


ということを今日は

考えてみたいと思います。

 

本当に玄米は体に良いの!?

 

精白の度合いが進むにつれて
ビタミンやミネラル、
食物繊維などの体に良い成分が
失われていくため、
栄養分を損なうことなく
保たれている玄米の方が
身体に良いとされています。

 

しかし、
慣行栽培等で育ったお米には
多くの農薬が使用されています。

そして、
良く無い成分(検出されにくい
残留農薬や、体に良くないとされる
硝酸態窒素)は、
玄米の胚芽や糠に集中する
と言われています。

 

安心安全な環境で
育ってこなかった玄米は、
玄米だからといって
果たして体に良いと言えるのか
疑問に思うところです。

 

いつ頃から農薬が日本で使用され始めたのか

昭和35年頃から農薬の
大量投入が始まりました。

 

当時は生産の安定性、
大量収穫、効率化を図るために
導入されたのですが、
あまりにも強い薬だったため、
栽培する農家自身の
農薬による中毒症状が
問題となった時期もあるほどです。

 

現代の農薬は身体に悪影響が
少ないとされていますが、
農薬には殺菌・殺虫作用が
しっかりあることから考えると、
人体に影響が全く無い
とは言い切れません。

 

本当に体に良い玄米を育てたい

人参を栽培するときの
想いと同じで、
私たちが手掛ける農産物は
安心安全が大前提です。

 

お客様のカラダの中で
野菜や米が本来持つ
「健康パワー」を最大限に
発揮してもらいたい!!
と思っています。

 

そのためには、
農薬や除草剤・化学肥料は
使用せず、それに代わる
労力と時間を惜しみなく
注ぎたいのです。

 

それが私たちのやりがいです。

 

お米のヒミツ

年齢を重ねると同時に
食の好みが変わってくる
ことはありませんか?

 

例えば、
小さな頃や思春期の頃なんかは
揚げ物やこってりした
味付けのものを好み、

社会人になって
お友達と飲みに行ったり
外食をしたりして
いろんなジャンルの料理に
出合って好みが増え、

 

ある程度年齢を重ねると
こってりよりもあっさりした
ものを好むように・・・。

 

一概にはいえませんが、
なんとなく食の好みというのは
移り変わっていくものなのでは
ないかと思うのです。

 

食の好みは変われど、
主食が大きく変わることは
ほとんどありませんよね。

日本人の主食はお米。

 

どんなご家庭の食卓にも
常に『お米』があるものです。

 

それほど日本人にとっては
身近な食べ物『お米』。

 

そのお米のことを、
どれくらいご存知でしょうか?

 

今年度は数年ぶりに
当農園でも米栽培をしました!

 

改めて日本のお米の現状を
今日はお話ししたいと思います。

 

◎米栽培のミニ知識◎

 

お米をカテゴリに分けると
大きくは次の3つです。

(1)
一般慣行栽培米
(農薬使用)

 

(2)
特別栽培米
(減農薬、化学肥料等使用)

 

(3)
有機栽培米
(農水省によるJAS認定)

 

農産物における有機栽培は
全体の0.4%なので、
その値で考えると
日本で生産されている
99%以上のお米は
農薬や除草剤を使用して
栽培されていることになります。

 

また、上記(3)の有機栽培米は
農水省によるJAS認定が
なされているものですが、
この認定にはかなりコストや
労力がかかることから
認定を受けないまでも、
有機JASの規定の範囲内で
栽培している農家もあります。

 

有機JAS認定は取得していませんが
当農園は栽培期間中、
農薬・除草剤・化学肥料等は
使用しておりません。(^o^)/

 

除草剤不使用
=どんどん生える草との戦い

 

畑同様、田んぼも
春から夏にかけて
雑草が生える勢いは
凄まじいものです。

 

私たちは除草剤を
使用しないので
草を一本一本手で抜いたり、
機械で除草をしていきます。

 

この作業を怠ると
土壌の栄養が雑草に奪われて、
おいしいお米ができないのです。

 

全力で草取りに励みます。

 

衝撃!!
15日おきに散布される除草剤

 

慣行栽培の生産者が
使用する一般的な農薬の効果は、
撒いてから水に溶けて
わずか15日程度しか持ちません。

 

効果が切れれば
草が生えてくるため、
除草剤は15日間隔で
欠かせないのです。

 

つまり、
田んぼを農薬漬けにして
育てていることになります。

 

※農家さんの考え方や
使用する薬の種類によって
散布頻度は異なります。

私たちは
農薬・除草剤・化学肥料不使用の
栽培を続けることで、
一時的に収穫減が起きたとしても、
土壌の微生物が豊かで、
病害虫に強い稲が育つように、

 

何年も何年もかけて
田んぼそのものも
育てていくような
お米づくりに取り組んでいます。