人参が愛情たっぷり弁当に変身!

先日、タラの芽をいただいたので、大好きな天ぷらにしました。

この時期にしか食べられないかなり貴重なもの。

これまた、美味しいんです!!

お恥ずかしい話、昨年まで人生で一度も私はタラの芽を食べたことがなかったのですが、
昨年その美味しさに虜になりました。

春の山菜はちょっとほろ苦くて特徴的な味のものが多い印象です。

そのほろ苦さによって、ビール飲みた~い!!

という気持ちになり、プシュッとあけました(^○^)

月に1度飲むか飲まないかというほど、お酒に無縁な我が家では珍しい光景です。

こういったなんでもないひとときが一番幸せだったりしますね。

皆さんも春の山菜にもし出会えたら思う存分楽しんでくださいね(^○^)

さて、今日は、

SDGsの目標の中の一つ、

=====================

12.「つくる責任つかう責任」への取り組み

=====================

についてご紹介いたします。

人参ジュースの加工には少し小さかったり、形が特徴的だったりする人参の
廃棄をなるべく無くしていきたいと常々考えていました。

できることなら社会福祉に役立つ形で提供を…

と思っていた時に出会ったのが

『あったかネットワーク』さん主催の子ども食堂でした。

 

2016 年10月1日に設立された『あったかネットワーク』は、
愛知県の美浜町河和地区にあります。
地域の子どもを地域で見守り地域で育てるために、居場所を創出し、
孤立しがちな家庭とコミュニティのネットワークを構築し、
子どもの未来に広く寄与することを目的に活動なさっています。

 

●地域一体になって子育てができる●

今回、こちらの「子ども食堂」に当農園の人参を寄贈させていただきました!

コロナ禍以前は子どもやご年配の方も食堂に集い、一緒に食事をしたり、
遊んだり、学習を深めたりと世代を越えて素敵な時間が過ごせる、
あったかくて賑やかな時間でした。

まさに、SDGsの目標1~4に当てはまる活動です。

1.貧困を無くそう

2.飢餓をゼロに

3.すべての人に健康と福祉を

4.質の高い教育をみんなに

子育てを家庭の中だけに留めず、地域みんなで子どもを育んでいこうとなさる姿勢に
感動しました。

●愛情たっぷり人参で愛情たっぷり弁当●

通常月二回開催していますが、まん延防止措置等重点措置が出ていたこの冬は、
お弁当での提供に切り替えながら可能な範囲で活動なさっています。

そんな素敵な皆さんや子どもたちに、愛情たっぷりに育った美味しい人参をお届けできて、
とても嬉しく光栄に思います。

人参が収穫できる僅かな期間ですが、今後も毎年『あったかネットワーク』さんに
贈らせてもらえたらと思っています!

写真はおいしいお料理を作ってくださる皆様♡

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です