有機栽培で育てにくい野菜ナンバーワン

今日で2月も終わりですね1

今月はとにかく日数が少なかったですし、祝日も二日あったので
なんだかあっという間に終わりました。

時間が足りない!!

と思いながら走り続けたような感じです。

毎日バタバタしているものの
この冬、幸いにも我が家は全く風邪をひきませんでした!

みんさんはいかがでしたか?

次の写真は食卓に定期的に出している、特製人参スープ。

人参と玉ねぎとサツマイモ、それからローリエを一緒に
煮込み、ミキサーにかけるだけ♪

これが意外に効いているのかもしれません。

さて、今回はにんじん成長記2021 12月の畑の様子をお届けします。

先月末のブログでは11月に起きたいくつかのハプニングをご紹介しました!

12月以降は人参の収穫三昧なので、ほぼ毎日収穫し出荷作業が続きます。

振り返れば、8月の種蒔きからあっという間の日々でした。

【人参ができるまで】

・8月  種蒔き

・9月  芽が出てスクスク背を伸ばす

・10月  間引きで株間の間隔を空けつつ草取り三昧の毎日♡

・11月 引き続き間引きと草取りで赤ちゃん人参(間引き人参)に癒される♪

・12月 ついに人参の収穫へ!!

実は人参は有機栽培では一番作りづらい農作物と言われてきました。

なぜなら、草なのか、人参の芽なのか、分かりづらいからです。

▼こんなに小さな芽です。

でも、雑草を取らなければ人参の小さな芽が埋もれてしまい
その後の生育に大きく影響が出てしまいます。

有機栽培では除草剤や農薬を使わないため、必ずついてくるのがこの草取りです。

ただ、今はその作業(草取り)を少なくするための有機栽培技術が
発展してきているので、以前よりは収穫量を増やせたり、
栄養価が高い人参が収穫できるようになってきました。

当農園では、それらの技術を日々学びながら実践を続けています。

まだまだ学ぶべきことやチャレンジしてみたいことなど盛り沢山ありますが、
毎年、毎年栄養価も味も、更新していきたいです!

 

 

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