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おいしい人参を育てるために全力です!

毎年年末はゆっくり
過ごしたいと思いつつ・・・
結局大掃除を始めたら
どこもかしこも気になり、
掃除に明け暮れる年末。

 

2025年良い気を呼び込むために
あと少しお掃除を頑張ります!

 

さて、本日は
にんじん成長記
10月のにんじん畑の様子をお届けします!

 

****

今年はヨトウムシの
大量発生で何度も危機を
感じましたが、
9月の終わりまで諦めずに
種を蒔き続け、
散水し、とにかく人参の
芽出しに奮闘しました。

 

そして翌月10月は、
まだまだ暖かい日が続いて
その影響でグングンと
生えてくる草をひたすら除草する日々でした。

 

 

圃場周辺の地域の方からの
声援を受けて・・

 

今年新しく栽培が始まった
圃場では、近隣の方々に
たくさんお声がけいただき、
人参の出来栄えを
褒めていただけたりして、
とても嬉しかったです♪

 

一番驚いたのは、
「草取り=がんばっている」
と捉えてもらえることです。

 

除草剤を使用しないで
栽培をしている私たちにとって
「除草」という作業は
当たり前に行っている作業なので、
普通のことなのですが・・。

 

「ここは除草剤でも撒いたんか?」
と尋ねられて、
こちらが驚いてしまうほどでした。

 

みんなでがんばって
除草した甲斐があります!

 

あとは、
「出口農園さんが
この辺りで人参を作っている
と聞いたのですが・・」
と作業中の私たちに
声をかけてくださる方もいらっしゃり、
人参を待ち遠しく
お待ちいただいている方に
実際にお会いできて
本当に嬉しかったです。

 

そして、
新しい圃場のエリアでは
私たちのような若い世代の
農家さんがいないため、
「来年はあなたたちみたいな
若い人に畑をやってもらおうかなぁ」
と声をかけてくださる方もいて、
新しいご縁が繋がる10月でした!

 

若い世代の私たちが
勢力的に農業を行うことで
地域の景観が守られ、
自然が守られ、
そして美味しい農作物の輪が
拡がっていく、
そんな素敵な循環を
これからも生み出していきます!

 

***

最後に・・・

今年1年にんじん畑通信を
ご愛読いただきまして
誠にありがとうございました。

いつも応援してくださる
皆さんのおかげでスタッフ共々、
日々有機農業に邁進することが
できました。

 

感謝申し上げます。

みなさんにとって
素敵な年末年始となられますことを
心よりお祈りいたします。

 

 

 

 

私たちが地域を盛り上げる!

人参の収穫と出荷が始まり
ありがたいことに
とっても忙しくしています!

 

今年は今後の稲作規模拡大に向けて、
新しく農地を貸していただけるよう
いろんな方にお願いしてきました。

 

お声をかけていく中で
わかってきたのは、

「自分の年齢的に
お米栽培を辞めたいけれど
担い手がいないから辞める決断ができない」

ということでした。

 

しかし、私たち若手農家が
地域の農地を守り、
栽培面積を広げていきたいことを
伝えたら、喜んで田んぼを
譲っていただけることにもなり
声を上げる重要性を再認識しているところです。

 

そんな私たちのお米づくりの
こだわりについて
今日は少しお話ししたいと思います。

 

 

毎日安心して食べられる
お米を目指して

 

日本人にとって、
お米は毎日の食卓に
欠かせない主食です。

 

その大切な食べ物を、
安心して召し上がって
いただきたいという想いが、
出口農園の無農薬米栽培の原点です。

 

有機農業では、
化学合成農薬や化学肥料、
除草剤を使わずに栽培しますが、
その分、自然の力を
最大限引き出しながら、
手間や工夫が必要です。

 

私たちは、
毎日口にするお米だからこそ、
余計なものを一切加えない
「自然な味わい」と
「安心」を皆さまにお届けしたいと思い、
日々努力を重ねています。

 

 

除草の手間と水の管理

 

無農薬でお米を育てる中で
最も大変なのが、除草作業です。

 

農薬が使えないため、
極力雑草を生やさないよう
日々の管理が欠かせません。

 

特に田んぼの水管理は重要で、
稲がしっかりと育つための
水量を調整しながら、
雑草の成長を防ぐ必要があります。

 

それでも草が生えてしまう場合、
除草機や手作業などで
丁寧に取り除いていきます。

 

単純作業にも思えますが、
この積み重ねが、
豊かな稲の実りにつながり、
最終的には皆さまに
美味しいお米をお届けすることができるのです。

 

 

美味しいお米を皆さまのもとへ

 

栽培から収穫まで、
出口農園のお米づくりは
自然と共に生きるプロセスです。

 

栽培期間中は
田んぼの様子を毎日観察し、
少しの異変にもすぐに対応できるよう、
細やかな管理を心がけています。

 

収穫の時期が近づくと、
気温や湿度などの
自然条件も注意深く見守りながら、
栄養価がしっかり詰まった
美味しいお米が実る瞬間を待ちます。

 

無農薬で育てたこのお米が、
健康を気遣う皆さまの
毎日の活力となることを願い、
一粒ひと粒に想いを込めてお届けします。

 

令和6年度の栽培が終了し、
来年の準備も始まっています。

 

令和7年も美味しいお米が
生産できるようスタッフ一同全力を尽くします!

 

 

 

自然が育むパワーで体を守る

夜明け頃とても寒いので
寒さで目覚めてしまうように
なりました・・・。
湯たんぽ必須の時期です。

 

変わっているかもしれませんが
暖房のついている部屋で
眠るのがあまり好きではないのです。

 

寒いよ〜と言いながら
布団の中で暖まるのを待つのが
好きです。(笑)

 

しかし、風邪をひいては
元も子もないので、さらなる
あったかグッズを考えないと!
と思う今日この頃です。

 

 

皆さんも冷えないように
暖かくしてお過ごしくださいね。

 

さて、今日は健康ミニ知識を
お届けします!

 

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天然成分「サルベストロール」
〜自然が育むパワーで体を守る〜

===============================

サルベストロールって何?

「サルベストロール」とは、
植物が自らを守るために作り出す
天然の化合物です。

 

この成分は、
特に農薬や化学肥料を
使用しないで育てられた野菜や
果物に多く含まれ、
体内で自然な健康サポートの
役割を果たすと注目されています。

 

カビ菌などが植物を攻撃してきた時に
サルベストロールを作り出し、
この侵入を防ぎます。

 

つまり、
サルベストロールを生成し、
自身を守ろうとするのです。

 

この強い植物の力が、
私たちの健康維持にも
役立つといわれています。

 

 

サルベストロールの嬉しい働き

 

サルベストロールは
体内に取り込まれると、
特定の酵素と結びつき、
体の防御システムを支える役割を
果たしてくれると言われています。

 

この成分が豊富に含まれる食品を
日常的に摂ることで、
体が本来持つ力を引き出し、
健康の維持に役立つのではないか
と期待されています。

 

特にオーガニックな農産物は、
サルベストロールの含有量が
多いことが特徴ですので、
自然に育った野菜や果物を食べることは
とても理にかなっているといえます。

 

 

農作物は栽培過程に注目して選ぶ

 


出口農園で育てている産物は、
化学合成農薬や化学肥料を使わずに
栽培しています。

 

自然の力を活かしながら
育てた農作物には、
サルベストロールが
豊富に含まれている可能性が高く、
まさに自然からの贈り物といえます。


 

毎日の食事に
サルベストロールを取り入れるためには、
できるだけ農薬不使用で
栽培された野菜や果物を選ぶのが理想です。

 

天然自然の中で
強く逞しく育った植物ほど
サルベストロールを多く含むからです。

 

さらに、
皮ごと食べられるような
安心安全なものなら、
栄養を丸ごと摂取することができておすすめです。

 

栽培過程に注目して、
サルベストロールが
豊富に含まれている食品を
意識的に食事に取り入れていきましょう!

 

以上が
健康ミニ知識コーナーでした。

 

美味しいお野菜をたくさん食べて
健康にお過ごしくださいね。

 

 

 

 

異常気象に立ち向かう食糧生産者たち

紅葉が美しい季節になってきました!

 

今年は、秋が暑かったので
近隣の紅葉するはずだった
木が枯れてしまっていました。

 

こんなのは初めてのことで、
本当に驚きました。

 

毎年同じようで同じではない
自然界の動きを観察すると
いつもと違うことに気づけて
新鮮な気持ちになります。

 

これからも観察を続けます!

さて、
近年の気候変動の影響を
直に受けてしまう農業の世界。

 

なかなか
大きなニュースにはなりませんが、
食糧を生産している農家にとっては
この気候変動への対処に
毎年頭を抱えてしまいます。

 

それが有機農業であっても、
慣行農業であっても同じことです。

 

まさに、今年はこの
異常気象に振り回されてしまった
人参栽培でした。

 

今日はそんな私たちの9月の
人参栽培レポートをお届けします!

 

▼9月のにんじん畑の様子▼

8月盆明けから
人参の種まきを始めました。

たくさんの雨を受けて
ばんざーい!と発芽したのも束の間、
酷暑と小雨によって
ヨトウムシが大量に発生して
頑張って出てきてくれた
人参の芽を食い散らかされてしまいました。

 

しかし、
めげずに9月に種を蒔き直し、
なんとかみんなで力を合わせて
挽回しました!

 

そして、私セロリはいつも
現場仕事ではなく内勤が
ほとんどでしたが、
9月の初旬に農場長が
ぎっくり腰になってしまったので
緊急要請がかかり現場を走り回っておりました。

 

散水設備の重たいホースを運んだり、
散水ホースのルートを決めたりと
慣れないながらも
なんとか形になってよかったです。

 

ただ、一つだけ後悔があります。
日焼け止めを塗るのが苦手で、
半袖のまま作業していたら
少年のように腕が焼けてしまいました・・(笑)

 

顔と腕の色が違いすぎて笑えます。

 

しばらくして
アームカバーの存在を知り、
早速使ってみたら
とても良かったので、
「最初から使っていたら・・・泣」
と後悔しましたが、
良い思い出ということで・・.

 

 

農場長の腰は
だいぶ良くなりましたが、
ただ無理をしないようにだけは
注意しています。

 

普段から足腰を鍛えたり、
ストレッチをしっかりして
体を労わってあげないといけませんね・・・♪

 

——————–

鬼の散水

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人参は播種してから
発芽までの10日間、
毎日朝晩の水やりが欠かせません。

 

なので、
この10日間は何がなんでも散水し、
複数に広がる圃場を
駆けずり回ることになります。

 

これを「鬼の散水」と呼んでいます。(笑)

スプリンクラーや
レインガン、スミサンスイ
という灌水設備を
フルに活用して散水して行きます。

 

土を湿らし続けることで
種から根が伸び、
地上に芽を出し双葉を広げます。

 

その地上から立ちあがろう
としている時の芽がとっても可愛くて、
もう、頑張った日々が
それを見るだけで報われます。

 

 

そして、この後は
出てきてくれた人参ちゃんのために
みんなで頑張って除草の日々が始まるのです・・。

 

 

10月のにんじん畑のレポートは
月末にお届けします!

 

 

お米収穫の喜び

グッと冷え込みますね・・・!
ご体調はいかがでしょうか?

暖かくしてお過ごしくださいね。

さて、本日は当農園で
栽培しているお米についての
レポートをお届けします。

時は遡ること、
9月の田んぼの様子です。

 

いざ、収穫!
稲刈り前の長期台風の影響に
ドキドキ・・・

 

8月の下旬頃、
日本列島をゆ〜っくりと進んだ
台風を覚えていますか?

 

まるで自転車で走るような
スピードで進む台風でした。

 

人参の種まきの後だったので
発芽には嬉しかったですが、
稲刈り前の稲にとっては
ヒヤヒヤものでした。

 

1週間以上雨の日が続いたので
せっかく乾かしていた
田んぼが濡れてしまい、
コンバイン(収穫機)が
入りにくい状態に・・・。

 

幸い、
その後晴れの日が続いたので
無事収穫を迎えることができました。

 

この台風の影響で稲が至る所で
倒されてしまう状況を見かけましたが、
当農園のお米は多少倒れたものの、
収穫には問題がなかったので
本当にホッとしました。

 

 

初めての高温障害

 

 

今年収穫したお米の一部が
高温障害となりました。

その田んぼだけ、
なんとなくいつもと稲の様子が違うなぁ・・
と思いつつ、収穫した後、
乾燥・籾摺りまでは良かったのですが
精米をするとバラバラと胴割れ(米粒が割れる)
してしまいました。

 

とてもショックでした・・。

そして、色々と振り返り、
来年の米栽培に活かせるように
改善策を見い出しました。

 

しかし、先輩農家さんに
聞くところによると、
高温障害は皆経験するようなこと
だそうなので、
また一つ新しい経験を
積むことができて良かった
と思うようにしています。

 

美味しくて安全な米栽培の道のりは、
まだまだ始まったばかりなので
これからも頑張ってまいります!

 

 

秋に食べたくなる野菜の美味しい食べ方

今年は本当に暖かいです。

まだ半袖で農作業ができます。


こんなに暖かい秋は人生初です。

そんな珍しい暖かい秋も
楽しみたいと思います♪


さて、本来の11月であれば

少しずつ寒くなってきて
「秋冬野菜が食べたいなぁ」と
思い始めるのですが、、、
いかがですか?

我が家は豚汁を作るのが
定番になってきました!

日中暖かいとはいえ、
朝晩は少し冷え込むので
やっぱり秋冬野菜を食べたくなります。

今日は秋冬野菜の豆知識を
お届けします!

みんなダイスキ
サツマイモ
おやつやお料理に大活躍!

サツマイモには、
コラーゲンを生成したり、
シミ・ソバカスを予防する
ビタミンCのほか、
肌の老化を防ぐビタミンE、
便秘の予防になる
食物繊維やヤラピン、
高血圧を遠ざけるカリウムなどが
含まれています。

特にビタミンCは
一回で食べる量当たりで
換算すると、
ほうれん草に匹敵するほど
になります!!

おやつに蒸かし芋、
まさに美容に嬉しいです!

【保存方法】
冷蔵は厳禁です!!
キッチンペーパーや
新聞紙に包んで
段ボール等に入れ、
冷暗所で保存。

【美味しい食べ頃、食べ方】
収穫したてより、
収穫後1~2ヶ月置いて
熟した方が甘みが増して美味しい。

レンジで一気に加熱は
NGです!!

ゆ〜っくり、じ〜っくり
蒸したり焼いたりすると
甘くてホクホクに。

 

シャキシャキ!
ホクホク♡レンコン

 

レンコンにもビタミンCが
多く含まれています。


不足しがちな

ビタミンB1やカリウム、
食物繊維も多く含まれています。

レンコンのビタミンCは
でんぷんに守られている為、
加熱しても消失しにくい点が
嬉しいところ。

メラニン色素の沈着を防ぐ為、
美白効果も期待できます。

【保存方法】
丸ごと保存する場合は
湿った新聞紙に包み冷暗所へ。

切り口がさらされた状態
であればラップできっちり包み
冷蔵庫へ。

【食感の違いを楽しむ食べ方】

シャキシャキ
ホクホクどっちが好み?

▼シャキシャキッ!▼

・酢水にさらすこと!
これによって「アク抜き」
と「色止め」が出来ます。

 ・横切りすること!
キンピラを作る時は
横切りの方が歯応えを楽しめますね。

▼ホクホクッ!▼

・酢水にさらさないこと!
煮物の場合、結局茶色くなるので
色止め不要です。

・縦切りすること!
煮物でホクホクしたい時は
縦の乱切りがおすすめ。

以上が秋冬野菜の豆知識でした!

調理するときはぜひ
この知識をお役立ていただけたら嬉しいです。

土壌改良で人参の品質向上へ!

ようやく秋らしい
気温になってきました!

 

しかし、私たちの住む愛知県は
今年は本当に暖かくて
いつまでも冬の気分にはならない
ような気がしています・・(^^;)

 

とはいえ、朝晩の
寒暖差が激しいので
体調を崩しやすいと思うので
栄養をしっかり摂って
健康的にお過ごしくださいね!

 

さて、本日は
8月のにんじん畑の様子を
レポートします!

 

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

今年は更なる人参の
品質向上を目指して
土壌改良してきました!

 

排水性の向上を課題とする圃場は、
ショベルカーで溝を掘って、
サブソイラーという機械で
土中の硬い層(硬盤層)を壊し、
水の通り道を作りました。

 

 

局地的豪雨などの
災害にあっても水はけが良いと
災害の影響を受けにくいからです。

 

さらに、私たちが
人参を栽培している圃場は、
もともと田んぼだったところもあり、
人参栽培には向いていない
とされがちですが、
こうした土壌改良の繰り返しで
作物が育つ圃場に育てていきます。

 

今年の仕上がりがとても楽しみです♪

それから、
もう一つご報告が・・・♪

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農場長が農業大学校で
講話させていただきました!

————————

2024年8月5日
愛知県岡崎市
@愛知県農業大学校

ご依頼をいただき
新規就農を目指す方々に向けて
「新規就農成功の秘訣」
というテーマでお話ししました。

これまでの当農園の取り組みや
新規就農する上で大切なこと、
厳しさや楽しさ・面白さなど
体験談を交えてお話しした後、
自由形式で質疑応答を行いました。

「栽培技術に関しての質問」

「有機農業を事業として
行うメリットは?」

「有機栽培での苦労は?」

など、
さまざまな角度からの
質問がありましたが、
お答えできる最大限の
お話をさせていただきました。

農業を志す人が
夢や希望を持って
一歩前に進めるよう、
何か一つでもお土産を
持って帰ってもらえたら・・
という想いでお話ししました!

 

久々に大勢の人の前で
話すことになり緊張したようですが
とても素晴らしい経験ができたと思います。

 

これからの日本の農業を担う
若者が増えることを心から期待しつつ、
私たちも日々全力で有機農業に取り組みます!

稲刈り直前に草刈り!

今年は10月に入っても
暖かい日が続き、
日中動いていると汗ばむほどでした!


とはいえ、

朝晩は冷えるように
なってきたので
気温に合わせて洋服の
調節をしたいものです。


体調の変化にはお気をつけて
どうぞご自愛ください!

 

さて、本日は当農園の
お米栽培レポートをお届けします。

 

時は遡ること、
8月の田んぼの様子です。

 

8月下旬から9月にかけて
お米の収穫をしていくので
8月は収穫前の除草作業メインでした。

 

 

稲刈り前の最終除草

 

 

稲刈り直前となり、
稲の様子が黄色く変わってくる頃、
最終草取りです。

ヒレタゴボウという硬い草を
除去するために、
みんなで田んぼに入り、
稲をかき分けて除草します。

 

夏の終わりとはいえ、
まだまだ高温が続く中の作業は
こたえますが
収穫までには終わらせないと
いけない作業です。

 

育てている品種にもよりますが、
今年は近隣の田んぼも
お米の収穫タイミングが例年より早く、
盆前くらいから刈り始めている
農家さんも多くいました!

 

毎年天候の特徴が異なるので
臨機応変に対応する難しさを実感しています。

 

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無農薬のお米栽培、
規模拡大にチャレンジし続けます!!

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未来を担う子どもたちにも、
美味しい無農薬のお米を
食べてもらいたい!という想いで、
どんどん規模拡大を目指して行動しています。

 

稲作面積の規模を
拡大するにあたって、
障壁となるのが
「機械設備」への投資資金です。

 

お米栽培にはたくさんの設備が必要です。

 

代々農家の方は
その設備を世代間で引き継ぎながら
経営をしているのですが、
私たちは新規で農家になっているので
ほぼゼロからのスタート!

 

今後も実現可能な道を模索し、
チャレンジし続ける決意でいます!

 

ぜひ、温かい眼差しで
見守っていただけたら嬉しいです。

 

 

10月はフードロス月間です!

日中はまだまだ気温が
高い日がありますが、
朝晩は冷え込んで
秋の深まりを感じます。

いかがお過ごしですか?

私の住む愛知県美浜町では
今年は彼岸花がまだ咲いていて
例年より季節の流れが
ゆっくりに思います。

実際に、10月に入っても
気温が高めで日中外を歩くと
汗ばむほどです。

寒暖差が出てくる季節なので
衣服の調整つができるように
お過ごしくださいね!

さて、
10月は食品ロス削減月間だそうです!


10月30日を食品ロス削減の日
(食品ロス削減推進法)

食べられるものが
食べられずに廃棄されてしまう・・・

そんな食品ロスを
可能な限り小さくしていきたいものです。

実は、お隣の韓国は
この問題にとても積極的に取り組んでいます!

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「脱・食品ロス」への
パイオニアである韓国
生ごみリサイクル率、95%!
========================

現在、世界では
年間約13億トンもの食品が
廃棄されていると言われている中、
この数字は驚愕です!

これは生産された食料の
約3分の1が廃棄されている計算になります。

ちなみに、
日本国内における食品ロスの
量は年間523万トン。

(1人当たり毎日おにぎり(114g)を
1つ捨てていることに)

そんな「食品ロス」
「食料廃棄物」が世界で
社会問題となっている中、
韓国では生ごみのリサイクル率が
95%を超えているのです。

しかし、
以前はその韓国でも、
食品廃棄物は深刻な
社会問題となっていました。

 

韓国の食品ロス対策

 

1997年
韓国政府は廃棄物管理法を改正:
生ごみを分別しリサイクルする法律を制定

2005年
生ごみ直接埋立禁止法が制定:
食品廃棄物を埋め立てることを禁止

この結果、
韓国では生ごみのリサイクルが急速に進展。

2013年
コンポストを義務化

このように国民に義務付けることで
廃棄食料を動物たちのエサや
作物を育てるときの肥料に
変化させることでリサイクルを可能にしたのです。

ただ、、
リサイクルは進む一方、
廃棄率はなかなか下がらず
リサイクルで生まれた動物用の
飼料の2~3割が使われていない
というような実態も確認されているそうです。

そう考えると、
やはり食料の廃棄削減に関しては
課題が山積みです。

世界に視点を向けてみると
いろんなことが
日本は遅れをとっていることが
わかったりします。

日本の常識は世界の非常識、
などと言われますが、
世界で取り組まれていることで
地球環境や人に良いことは
積極的に私たちも真似をして
より良くしていきたいものです。

ぜひ10月はフードロスを意識していきましょう!

【重要】クラウドファンディングに挑戦!

出口農園のクラウドファンディング
いよいよ、ついに、
プロジェクト公開日当日です!

 

*出口農園クラウドファンディング
プロジェクト公開日時
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
【 9月6日(金)17時40分 】

プロジェクトページはこちら!
↓ ↓ ↓

https://camp-fire.jp/projects/779315/preview?token=3bjxe651&utm_campaign=cp_po_share_c_msg_projects_show

公開前のお気に入り登録者数が
多ければ多いほど
出口農園の活動が
今まで出会えなかった方々の
目に触れやすくなる仕組みになっています。

大きな目標を実現するためには
たくさんの人の温かいご支援と
応援が必要不可欠です。

全国的に農業の担い手不足も
大きな社会問題として影を潜めています。

農業者の高齢化は
若い人が参入しない限り
歯止めが効きません。

そんな日本の農業に
変革を起こしたい・・・!

ということで
クラウドファンディングに挑戦されます。

「未来を担う子どもたちのために
日本中のお米をオーガニックにしたい!」

この大きな夢を応援していただけませんか?

公開は本日の17時40分です!

公開を大盛り上がりで迎えたいので、
お気に入り登録がまだの方は
こちらのページで登録手順を
ご確認いただいて本日中にご登録をお願いいたします!


https://farmandstory.com/cf/dgfarm/rice24/

皆さんからの熱い熱い
声援を出口農園さんにお届けしましょう!