今年は花粉量が例年よりも
10倍だと言われていましたが、
みなさんはいかがですか?
私は割と今まではこの3月〜4月の
花粉はさほど影響がなかったのですが、
今年はなぜか喉にイガイガっとくる
ことが多い印象です。
やはり、多いのでしょうか・・(^^;)
我が家では、風邪であっても、
花粉症であっても、
できる限りお薬には頼らず、
食生活の改善や生活習慣の見直しで
快方に向かうよう努力することを
心がけています。
どうしても辛い時には
お薬に頼る時もありますが、
どうしても・・・!
という時だけに決めています。
なので、野菜好き一家としては
やはり、野菜の効能にとても
興味があり、花粉症について
面白い情報を聞いたので
ぜひシェアさせてください♪
題して・・・!
花粉症に悩む方必見!
春はゴボウと玉ねぎで腸活!!
鼻ムズムズ、
目カユカユの花粉症の季節。
桜や、道端に咲くお花が
美しい季節なのに、
花粉症で辛い・・という方も多いようです。
お薬で症状を抑える…
という方法もありますが、
それで「一生治る」という方は
なかなか居ないようです。
1.花粉症の原因は腸にある!?
花粉症はアレルギーの人が
なりやすいという印象がありますが、
実は、腸内環境の良し悪しが
花粉症発症の決め手になる
ということがわかりつつあるようです。
つまり、腸内環境を整えれば
辛い花粉症から脱出できる可能性がある・・・
ということです。
2.腸内環境をどのように整えるのか?
腸内環境を整えてくれる
善玉菌と言えば、ビフィズス菌や
乳酸菌を思い浮かべるかもしれません。
今注目を集めている
腸内細菌は『酪酸菌』と呼ばれる菌です。
この菌は既に私たちの腸内に
存在しています。
この酪酸菌を
大切に育てていくことによって、
腸内フローラが整い
花粉症の症状改善を期待できるというわけです。
3.酪酸菌の育て方
酪酸菌が大好きな食べ物は
「フラクトオリゴ糖(注)」です。
注:フラクトオリゴ糖シロップという甘い液体のことではありません
フラクトオリゴ糖は
野菜の中に含まれています。
ヤーコンや菊芋に豊富ですが、
入手しやすい野菜でいうと、
『ゴボウ』『玉ねぎ』『ニンニク』
などに含まれるそうです。
酪酸菌が作りだす酪酸は
大腸細胞のエネルギー源となり、
免疫系を発達させて
不要な炎症を抑えるようになります。
だからこそ、
酪酸菌に元気に働いてもらえるような
食生活を心がけることが大切です。
▼摂取の目安
毎日1日ゴボウ1/2本(50g)と
たまねぎ1/2個を摂取すると
効果的だそうです。
ゴボウも玉ねぎも春が旬なので、
美味しい季節に食べて
腸内環境を改善していきましょう。
↑ゴボウと新玉の豆乳ポタージュ
▼まとめ
添加物などを体内に摂り入れたり、
抗生剤を多用したり、
ストレスが溜まることによって、
腸内環境を乱してしまう恐れもあるため、
体内に摂り入れるものは気をつけて選び、
適度にストレスを発散させて過ごしましょう。
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きれいなお花を見て
心ルンルンで過ごしたいものです。(^o^)