春のこの時期にさや付きで売られている「そら豆」、
どんなお花か知っていますか?
こちらです。↓
いつも思うのですが、私にはなんとなくパンダに見えます。(笑)
かわいらしい色味です。
そら豆は花が散ってから空に向かってさやを伸ばすことから
「そら豆」と呼ぶそうです。
収穫どきは、空を向いていたさやが下向きに下がった時です。
中身が見えないですが、ちゃんとベストタイミングを教えてくれるんですね。
さて、今回はそんなそら豆と新玉ねぎを使った今が食べごろかき揚げレシピ♪
にんじん畑通信5月号(紙面)には掲載していないレシピを特別にご紹介いたします!
【そら豆と新玉ねぎのかき揚げ】
そら豆の薄皮ごと揚げるので薄皮の栄養もしっかり摂れます。
《材料》おたま1杯分程の大きさで7個
新玉ねぎ…中1個
コーン缶(小)…1缶
そら豆…30粒(10サヤ程)
小麦粉…大さじ1
◎小麦粉…100g
◎水…約130cc
◎氷…2~3個
◎顆粒出汁…少々
(→無しでもOK)
◎煮干し粉…少々
(→無しでもOK)
《作り方》
1.
新玉ねぎは細切り。そら豆はサヤから取り出す。薄皮はそのまま。
コーン缶はザルにあけて水気を切る。
2.
1.の材料を全て小さめのボールに入れ、小麦粉大さじ1をまぶし、全体にからませる。
(ビニル袋に入れて混ぜてもOK)
※この工程があると衣が剥がれにくくなります。
3.
◎の材料を大き目のボールに入れて箸でさっくりとかき混ぜる。
かき混ぜすぎないのがポイント。
※氷をいれると衣の冷たい温度を保てるのでカリっと揚がります。
4.
3.の中に2.で小麦粉を絡ませた野菜たちを入れて箸で混ぜる。
5.
おたまに4.を乗せて180度ほどに熱した油に箸を使ってサッと投入する。
3分以上経ち表面がカリッとしてきたらひっくり返して引き続き揚げる。
(表面がしっかり揚がるまで触らないこと。揚がっていないのに箸で触ると
崩れてしまいます。)
裏表が全体的にカリッと揚がったら完成。
そら豆の薄皮が少し硬くなっていますが、噛みごたえがあって個人的には好きです。
手間無しでしかも栄養まるごとですから♪
皮が気になる方は揚げる前に薄皮を剥いて揚げることをお勧めします。
この時期にしか味わえない旬野菜をぜひご家庭で楽しんでくださいね♡
大変な世の中ですが、そら豆のように上を向いて歩いて生きたいものです。