夏が始まった〜!
と、思いきや、もうお盆の時期ですね・・
時が過ぎ去っていくのが
早すぎて、心が追いつきません(^_^;)
夏野菜をモリモリ食べて
残りの夏も健康に過ごしましょう♪
今回は、健康ミニ知識をお届けします。
題して、
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夏野菜の代表
「ゴーヤ」と「シソ」の魅力!!
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【ゴーヤ(苦瓜)】
独特のほろ苦さがクセになる!
アンチエイジングにも嬉しい♪
▼栄養について▼
苦味成分はククルビタシンという
フラボノイドの一種。
食欲増進の効果があり、
強い抗酸化力により、
がん予防や動脈硬化・老化を防ぐ
働きを持つ成分としても注目されています。
ビタミン・ミネラルも多く含み、
中でもビタミンEは
「老化抑制ビタミン」と呼ばれます。
全体的に老化防止につながる栄養成分に
優れた野菜といえます。
▼保存のポイント(冷蔵)▼
●丸ごと保存:
新聞紙かキッチンペーパーに包んで
ポリ袋に入れて冷蔵保存。
●カットして保存:
縦半分に切り、
中のわたと種をとってラップに包んで冷蔵保存。
ストレスや疲れがあるときに
ゴーヤはぴったりの食材です。
生のままスライスし、
バナナとお水・お好みで蜂蜜を加えて
ジューサーにかければゴーヤジュースの出来上がり!
ゴーヤの栄養成分を十分に無駄なく
摂取したい場合におすすめです。
【シソ(青じそ)】
強い殺菌力を持つペリルアルデヒドで
食中毒を予防!!
▼栄養について▼
ペリルアルデヒドは香り成分です。
強い殺菌作用によって
食中毒が予防できるほか、
食欲増進効果があると言われています。
夏は暑さで食欲が低下するので、
青じそと一緒にお肉やお魚を食べると
さっぱりとした風味になって食べやすくなります。
▼保存のポイント(冷蔵・冷凍)▼
●冷蔵:
葉の茎の方に水に浸し、
葉っぱをシャキッとさせた後、
濡らしたキッチンペーパーでくるみ、
ビニル袋などに入れて野菜室へ保存。
●冷凍:
ざく切りや荒いみじん切りにして
フリーザーパックに小分けにして冷凍庫へ。
香り成分ペリルアルデヒドは
刻むことで香りが引き立ち、
薬効もアップします。
刺身に添える場合は細かく刻んだ方が良く、
油と合わせて調理することで
βカロテンの吸収率もアップするそうです!
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最近、実は少し食欲が落ち気味で
ちょっとした夏バテを感じています。
シソや生姜など、
さっぱりと食べられる素材を選んで
栄養をしっかり摂り入れて、夏を乗り切りたいと思います!
まだまだ暑い日が続くので
どうぞご自愛くださいね(^o^)/