徹底した除草が栽培の要!

先週から金木犀が咲き始め
と〜っても良い香りに包まれている
我が家のお庭です。

 

秋って、なんか良いですよね♪


農園ではお米の出荷準備も

進めつつ、人参の草取りが
続く日々です。


気候がとても過ごしやすいので

なんだか体の力も良い具合に
抜けていく気がします。


さて、今回は、米栽培の

8月の様子をお届けしたいと思います。


▼8月の田んぼの様子

稲と台風

8月に入ると稲穂が頭を
垂れるようになってきました。

 

稲の実りに心躍らせてワクワクしつつ、
8月に日本列島を襲った台風に
ヒヤヒヤしながらも、
なんとか持ち堪えてくれて本当によかったです。

 

台風が近づくと一晩中眠れないほど、
田んぼや畑が心配で精神的に辛くなります。

 

しかし、自然災害は誰しもが
避けては通れない道です。

 

特に農業は自然の力を借りて
成り立つ職業でもあるので、
文句は言えません・・・。

 

とはいえ、毎年ヒヤヒヤしています。(^^;)

 

収穫直前の除草作業

8月に入ると、
稲の高さも最大になり
除草作業もより一層大変になります。

 

しかも、この時期に
ニョキニョキ生えてきて、
放っておくと木のように硬くなり、
間違って一緒に収穫すると
収穫機を壊してしまうほどの
草があるため、除草は必至です。

 

硬い草なのでカマを使って除草します。

 

カマで指を怪我してしまうこともしばしば・・。

 

十分に注意しながら
稲をかき分けて除草していきます。

 


 

農薬・除草剤を使用しない
栽培はお米も野菜も草管理に
時間と労力がかかりますが、
それだけ目をかけ手をかけ
お世話するので食べ物のありがたみを
実感できます。

 

来月は9月の田んぼの様子をお届けしますね!

 

 

 

 

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