腸活!発酵玉ねぎの魅力

先日、農場長が
「菜花摘んできたよ〜」
と、キッチンにドサっと
持ってきました。

軽く湯がいて
手作りポン酢で食べました!

 

春になると毎年摘んできます。

しかも、
畑の脇に自然と生えている菜花を・・

 

今年も春がやってきましたね(*^o^*)

 

さて、今日は今が旬の野菜
「玉ねぎ(新玉ねぎでも可)」を使った
手作り健康食材をご紹介します!!

 

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手作り健康食材
「発酵タマネギ」にチャレンジ!!
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『生きた菌を腸に送って

腸内細菌たちを元気にしよう!!』


『腸内環境が整っていることが

健康に生きる秘訣!』


というのは意識の高いみなさんなら

誰もが知っている健康情報ですよね。

いつも食べているタマネギに
ちょっと手を加えるだけで
腸内環境を整えてくれる
強力な助っ人に大変身させることができます。


発酵タマネギってなに?

読んで字の如く、
玉ねぎを発酵させたものです。

 

みじん切りにした玉ねぎを
塩もみして瓶に詰めて
蓋をして置いておくだけでできます。

 

腸内環境を整えて太りにくい体質へ

 

玉ねぎには100gあたり
2.8gと多くの『オリゴ糖』が
含まれています。

 

善玉菌のエサになる
水溶性の『食物繊維』も
100gあたり0.6gと豊富な上、
発酵玉ねぎは発酵食品なので
『乳酸菌』も一緒に摂れる
かなり腸内環境に嬉しい食べ物なんです!!

 

発酵玉ねぎを食べると
腸内で「短鎖脂肪酸」
という物質が作られます。

 

この短鎖脂肪酸には
次のような働きがあることが
わかっているそうです。

 

 ▼
 ▼


・インスリンの分泌を促し

血糖値が上がるのを抑える


・脂肪の取り込みを抑える


・腸のぜん動運動を促す


・アレルギーやアトピー、

疲労の原因になるカラダの炎症を抑える


つまり、糖尿病や肥満を予防し、

腸内環境もよくする
とても素晴らしい物質なのです。


1日スプーン1杯でも効果を期待できる

 

まずは1日スプーン1〜2杯を
1食の食事の中に
取り入れるようにして続けてみましょう。

 

発酵玉ねぎは、
発酵中に玉ねぎ臭も抜けるので
口臭の心配もありません。


また、辛みも抜けるので

お子様でも抵抗なく食べられます。


ドレッシングに入れたり、

お魚のホイル焼きにのせたり、
納豆の薬味にしたり
チャーハンの具などにも最適です。

 


発酵タマネギの作り方


《材料》

タマネギ・・・・2個
塩・・・・小さじ1/4
 

《作り方》

※予め瓶やタッパーを
熱湯消毒してしっかりと
水気を拭いておくこと。

 

1.タマネギをみじん切りにする。

 

2.タマネギと塩を手で1分混ぜる。

 

3.瓶やタッパーに詰めて

蓋をして常温で1日置く。

※気温の高い夏場は半日。


4.
1日置いた3を冷蔵庫に保存し、

気泡が出てきたら完成。

※冷蔵庫で約2週間保存可。
1日1回フタを開けて軽くかき混ぜること。


 

ぜひ、今年の春は発酵玉ねぎに
チャレンジしてみてくださいね(^o^)/

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