野菜の美味しさを引き出すコツ

今年も人参のお花が咲きました!!

甘くてと~っても良い香りです。

いろんな虫たちが甘い香りに誘われて蜜を吸いにきていました。

オレンジ色の人参から白いお花が咲くなんて
なんだか不思議ですよね。

緑色のキュウリはお花が黄色です。

野菜はお花でも楽しませてくれてその上、食べて美味しさを
感じられて、栄養たっぷり!

自然の恵みというのは本当に素晴らしいと感じます。

さて、夏に食べたくなる野菜と言えば、、、

アレとアレですよね(*^^*)

アスパラと枝豆!!!!

そして、ビール!!

という方も多いのではないでしょうか?

今回は、

初夏を感じさせてくれる野菜を

目一杯美味しく調理するコツ

をご紹介します♪

【アスパラガス】

●栄養●

血流を促進し、毛細血管を強化します。

高血圧や動脈硬化、脳細胞の酸化を防ぐため
認知症の予防も期待できます。

●保存●

牛乳パックの底に水を含ませたペーパータオル
を敷いて、アスパラを立てて保存。

野菜室よりも低温な冷蔵室での保存をオススメ。

●美味しい茹で方●

(1)

3リットルの湯にサラダ油小さじ2と
塩20gを入れて沸騰させる。

(2)

アスパラの先を上にしてタテに持ち、根元だけを
湯につけて10秒茹でる。

(3)

次に横にして全体を入れて40秒茹で、ザルにあけて
そのまま冷まして余熱で火を通す。

※油の保護膜で熱が逃げずしっかり中まで火が通って
ジューシーなアスパラに。

【枝豆】

●栄養●

枝豆は大豆の未熟な種子を味わうもの。
大豆と同様、良質なタンパク質を含み、ビタミンB1や葉酸、カリウム、カルシウム、
鉄、食物繊維などが豊富です。

●保存●

購入したらすぐに茹でましょう。

保存したい場合は茹でて冷ましてから冷凍保存をオススメします。

●美味しい茹で方●

塩分4%で茹でるのがコツ!

枝豆250gの場合、水1リットルに対して塩40gを準備。

(1)

塩を染み込みやすくするため、さやの両端を切る。

(2)

塩40gのうち適量取り、枝豆を塩揉みする。

(3)

鍋に湯を沸かし、沸騰したら残りの塩を投入し、(2)を塩ごと鍋に入れて
3分30秒茹でる。

(4)

ザルにあけてうちわで仰いで冷ます。

※5分以上茹でると旨味成分が流出してしまい、3分以下だと固過ぎになります。
※この方法でしたら茹で上がってからの塩振りは不要です。
絶妙な茹で加減が十分に美味しさを引き出すコツです!!!

ぜひ、一度はこの手順に沿って茹でてみてくださいね。

とは言え、ご家族の方のお好みの硬さがあると思うので、
茹で時間は調整お願いします!

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です