収穫後、約20kgの人参が入ったコンテナを2人で運んでいました。
(普段は他の男性スタッフに任せていたのですが、その日はちょうど人手が無かったのです)
翌日、息子を抱っこできない程腰が痛んだので、接骨院で診てもらったら、
ギックリ腰と同じ原理で痛みが起きているということでした。
ぎっくり腰まではいかないですが、すっかり良くなるまでは6日程かかりました。
自分の筋力を過信してはダメですね(;_;)
良い機会なので足の筋力をつけたり、腰痛予防のストレッチを日々に取り入れたいと思ってます!
カラダの健康や筋力や体力など、知らないうちに悪くなったり低下したりするので、
日々コツコツ積み重ねていくことが大切だと思います。
そこで、今日は健康的な日々の食事にぜひ取り入れたい食材をご紹介します!
健康のカナメ!!
”カラダを温める”最適な食材の『生姜』!
医療用の漢方百数十種類のうち、なんと70~80%に生姜が含まれているそうです。
生姜には「気、血、水」の流れを正常にし、健康を増進する働きがあります。
この三つの流れが滞ると様々な疾病が起こるとされているので、
病気の予防として日々の暮らしの中に上手に生姜を取り入れたいですよね♪
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生姜によって促進される
「気・血・水の流れ」
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●気●:体の正常な働きに必要なエネルギー源として体を巡る生命エネルギー
・気の流れをよくして体に活力を与える
・抑うつ気分をとりのぞく
・副腎髄質を刺激してアドレナリンを分泌させ、気力を高める
●血●:血液の働きによって酸素や栄養素を全身の細胞に運ぶ
・体を温め、血流をよくする
・粘液の分泌を良くして血液の汚れをとる
・体内の毒素を分解・処理(解毒)を促す
・コレステロールの低下作用
●水●:血液以外の全ての体液を指し、老廃物を体外に出しながら体に必要な水分のバランスを保つ
・発汗を促して体液の流れをよくする
・尿の出を良くして水の滞りをとる
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簡単!!
生姜を使った温まる飲み物
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〈生姜紅茶〉目安3~6杯/1日
(1)カップ一杯の熱い紅茶を用意する。
(2)(1)にすり下ろした生姜と黒砂糖かハチミツを加えたら完成。
※白砂糖ではなく黒砂糖がポイント
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ちょっと待って!
生姜を摂るのを避けた方が良い場合
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(1)体が熱く、ほてっている
(2)皮膚や舌が異常に赤い
(3)ひどい汗かき
(4)40℃以上の熱がある
(5)皮膚がひどく乾燥している
(6)頻脈がある
(7)脱水症状がある
(8)血便がある
以上の場合は生姜を控えましょう。
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何を食べたら健康になるとか、何をしたら病気を予防できるとか、
今、健康情報は溢れています。
取り入れ過ぎて混乱することもあると思います。
でも、何よりも『笑顔で過ごす』ということが結局、
一番健康の支えになるのではないかと思っています。
だからこそ、これからも奇跡の人参ジュースを通して、
食卓に笑顔をお届けできたら嬉しいです。
皆さんの健康を心から願っています。