急に冷え込んですっかり冬ですね!
温かい鍋や温かいお茶、コタツにミカンでまったりとお家時間を過ごしたいところですが…
そうも言っていられません。(^o^;)
なぜなら、ついに!!
人参の収穫が始まったからです!!
これからしばらくは収穫三昧の日々が続きそうです。
色々と心配な世の中ですが、引き続き、健康な体づくりのために
しっかり睡眠をとって、適度に運動して、美味しいごはんを食べて笑いながら過ごしましょうね♪
さて、今日は農家の食卓レシピをお届けします。
今回使った野菜は『里芋』です!
さといもは水分が多く芋類の中でも低カロリー。
一方でタンパク質やカリウムなどの栄養素、食物繊維を豊富に含んでいます。
ぬめり成分無賃は胃粘膜を保護して胃腸の機能を高める働きがあるそうです。
今回のレシピは多めに作って常備おかずにも役立つレシピですよ♪
~さといものゴマ味噌煮~
〈材料〉(2~3人分)
・里いも 5~6個
◎出汁 1カップ
◎砂糖 大さじ2
◎醤油 大さじ2
◎酒 大さじ1
☆味噌 大さじ1
☆醤油 少々
・すりごま 適量
〈作り方〉
1.
出汁をとり、1カップ用意する。
2.
さといもの皮を剥く。
【ポイント】
さといもの風味と栄養を逃さない剥き方肩幅くらいの長さのアルミホイルを
丸めて利き手に持ち、濡らしたさといもをこすります。
水の中でこすると更に剥きやすくなります。
※擦りすぎると滑りが出やすくなるので注意。
※皮膚が敏感な人は手や腕が痒くなってしまう可能性があるので控えてくださいね。
痒くなったら塩で洗ってぬめりをしっかり落としてください。
3.
大きい場合は好みの大きさに切る。
4.
鍋に◎の調味料を煮立てて、里芋を鍋に入れて柔らかくなるまで煮る。
5.
仕上げに⭐︎で調味し、ごまをたっぷりと和えたら完成。
~里芋のマメ知識~
里いもには2種類の皮があります。
毛で覆われた硬い外側の「外皮」と内側の薄皮のような細胞の層「皮層」です。
包丁で剥くとこの皮層も削り落としてしまう為、ぬめり成分の管が表面に露出し
ぬめりと共に栄養まで出てしまいます。
なのでアルミホイルで外皮だけを剥く方法で調理すると、旨味も栄養を逃さずいただけますよ♪
ぜひ試してみてくださいね!