月別アーカイブ: 2023年1月

動物も狙っている奇跡の人参

先日、少しだけ喉が
イガイガっとしたので
悪化する前に
「にがり」を水で薄めて
うがいをしました。

あとは人参とサツマイモと
玉ねぎを煮てミキサーで
滑らかに潰して
スープにして飲みました。

人参に含まれる栄養素の
ビタミンAは粘膜を強くする
働きがあるため、
風邪が流行りやすい冬には
絶対に欠かせない野菜です。

おかげで日にちが経つごとに
イガイガは消えていきました。

カラダは正直で、
私たちにいつもサインを
送ってくれていると思います。

無理をすれば
カラダの調子は崩れ
気分も落ち込みやすくなります。

そうならないように
毎日良質な栄養と睡眠を
しっかりと取っていきたいですね!

みなさんも
この季節、お風邪などには
お気をつけくださいね(^o^)/


さて、今回は月末なので

『にんじん成長記2022』の
11月の様子をレポートしたいと
思います!!!


時は遡り・・・


11月のにんじん畑の様子

11月に入ると
人参がグッと大きく育ってきます。


それでも人参同士の間隔が

狭いところを少し間引きを
していきました。

近くの直売所で葉付き人参
として販売すると、
とっても好評ですぐに
売り切れてしまうほどでした。

地元にもコアなファンの方が
いらっしゃるのかもしれません♪

そして、11月といえば、
昨年(2021)はヌートリアに一部の人参を
パクパク食べられてしまった
苦〜い経験がある月。

なので、
今年もヌートリア対策で
電柵を張りました!!

今年は早い段階から電柵を張って
対策をしました。

そのおかげで被害はゼロで
美味しい人参をたくさん
収穫できています(^o^)/

電柵の間をすり抜けようと
何者かが侵入しようとした
形跡がありましたが、
未遂で終わったようです。

電柵パワーはすごいです!!

今も電柵の外側でこっそり
ヌートリアちゃんたちが
ヨダレを垂らして見ている
かもしれません(^^)♪

それと、
人参の話ではないのですが、
実は玉ねぎも育ててます!!

健康野菜の代表ともいえる玉ねぎ。

血行を促進して代謝を高め、
体温を上げるお手伝いをしてくれます。


ケルセチンが持つ抗酸化作用も

体内の有害物質を
解毒・浄化し、免疫力を
アップする働きがあります。


春まで土の中でゆっくりと育ちます。


楽しみにしていてくださいね!

一生覚えておきたい人参保存の豆知識

冬になると我が家では
毎日人参が食卓に出てきます。

先日、農場長が大好きな
人参でステキなステーキを
焼きました。


米油や良質なオリーブオイルで

両面を焼いて、自然塩をパラリと
振りかけるだけです。

生のままいただくよりも
グッと甘みが増して驚きます。

あっという間に1本分
食べてしまいました。

人参は様々な料理に使えるので
常に冷蔵庫に常備しておきたい野菜の
一つです。

できるだけ長い期間人参を
食べられるように
どういった保管方法が良いかを
これまで色々試してきました。

今日は皆さんにも
人参を美味しく保存するコツ
をお伝えしたいと思います。


ぜひ参考になさってください!


保存のポイント

 ■冬場は常温でもOK
 ■夏場は冷蔵庫で保存
 ■常温保存よりも冷蔵の方が持ちが良い

冬場の常温保存の仕方

1.
葉を切り落とし、
水洗いした後、
水気をしっかり拭いて
一本ずつ新聞紙に包む。

2.
1.で包んだものを袋に入れ、
更にダンボールなどに入れて
暖房の効いていない冷暗所で保存。
(暖房の効く部屋はNG)

冷蔵保存の仕方

1.
常温保存の手順1.と同じ。

2.
保存ビニル袋に入れて
立てた状態にして冷蔵庫の
野菜室で保存。

冷凍保存の仕方

1.
好きな形・サイズに切って
サッと茹で、ザルにあけて冷ます。

2.
冷めたら
キッチンペーパーなどで
水分を拭き取り、
冷凍用保存袋に入れて冷凍保存。

▶︎サラダの具にしたり、
お弁当のちょっとした彩にも使えます。

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    まとめ
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人参は水分や湿気が大の苦手です。

ですが、乾燥にも敏感・・・。


水分をよく拭き取って

保湿して保管する、
というのが共通するポイントです。


保存中、新聞紙の中身の

人参を適度にのぞいてみて
傷んでいないか?

を確認することをお勧めします!


冷蔵庫のスペースが

空き次第、常温から
冷蔵庫に移し替えたほうが
より一層長期に美味しさを
保つことができます。




ぜひ参考になさってくださいね♪

人参の年がスタートしました!

兎年であり、人参の年でもある、
2023年がスタートしました!

 

補足:2023の『23』を、
2=人、3=参と解釈して
『人参の年』と言っています。(笑)


本年もどうぞよろしくお願い致します♪


お正月気分も平常モードに

切り替わってきた頃でしょうか。


我が家は、順番に

両家実家に帰省し、
家族とゆっくり過ごす日々を
楽しめて良いお正月になったと
思います!


また、出口家の方の父が

喜寿のお祝い年でしたので
みんなでささやかですが
お祝いができて嬉しかったです。


さて、今年も

素敵な1年になること間違いなし!


ということで、

今回は毎年恒例、農場長への
セロリの突撃インタビューを
お届けしたいと思います。(^o^)/

 

出口崇仁農園の目指す道

突撃インタビュー2023


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2022年の抱負「安定生産」を
振り返っていかがですか?
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2021年に経験した数々の

失敗を振り返り、
なぜうまくいかなかったのかを
しっかり分析して対策を練り、
実行に移すことをひたすら励んできました。

それによって生産の安定
という意味では掴めてきましたし、
目標収穫量にも到達できました。

 


ただ、2022年も

小さなことではありますが、
うまくいかない現象も
いくつか経験できたので、
また更なる成長に繋がる
学びの深い一年となりました。


あとはお米栽培への再チャレンジも

ひとまず成功したので、
2023年も楽しみでワクワクしています。




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2023年の抱負をお聞かせください!
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「米・人参の生産量の拡大と

何事にも常にチャレンジ!」です。


圃場は一か所に集約されている

わけではなく、
この10年間信頼と実績で
年々貸していただける農地が
一つずつ増えてきたので、
いろいろな場所に点在しています。

それらの圃場目一杯、
人参を育ててきましたが、
やはり農地の集約が1番の難関で、
集約して人参を育てられる
広い土地を常に探してきました。


そして遂に希望通りの土地を

貸していただけることになりました!


お米と人参の品質を向上しながら

増産するという
また新しいチャレンジが始まります。


栄養たっぷりな野菜と

安心安全なお米を
世の中のより多くの方に届けたいです。

最後に・・・


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お客様の声が灯してくれる
   未来への道
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生産者としてお客様からの声は

一番嬉しいですし励みにもなります。


小さい面積なら簡単だけれど、

広くなればなるほど
品質を維持する難しさもあります。


でも、私たちは

そこにしっかりと向き合い、
良いものを育てていくんだ!
というプロ意識で歩んでいます。


お客様の声が私たちの原動力です。


本当にいつもありがとうございます!

この場をお借りして心より感謝
申し上げます。



2023年も引き続き

スタッフと力を合わせて
全力で美味しい野菜と米づくりに
励んで参ります!


本年もどうぞよろしくお願い致します。