手の掛かる娘たち

午前中の農作業を終えて一旦家に帰ると思わぬ来客がありました。

勝手に庭に入って縁側の椅子にチョコンと座って日向ぼっこをしています。

 

どんな来客か想像つきましたか?

 

そうです、猫さんです!!!

 

近づくと逃げてしまうのでなかなか写真が撮れないのですが…。

いつも同じ猫さんなので、我が家を一つの拠点としているのでしょうね。

これからも仲良くしたいと思います♪

 

さて、今回は月末なのでにんじん成長記2021をお届けします!

先月末のメールでは8月の畑で種蒔きが始まりましたよ~!
とお伝えしていましたよね。

引き続き、9月のにんじん畑はと言うと・・・

 

今年は昨年に比べると酷暑が少なく、わりと涼しい夏でした。
人参は盆明けあたりから9月10日頃までには種を蒔くというのがセオリーです。

なので、この期間の晴れ間を見計って種蒔き作業を進めます。

発芽するには種蒔き後の水やりが重要です。

たっぷりと水分を与える必要があります。(与えすぎても発芽不良の原因になりますが)

今年もなんとかうまくいき、人参の芽を確認できてホッとしました!

ホッとしたのも束の間!!

今季一番最初に種を蒔いた畑では続々と芽が出揃うと同時に、
他の草も一緒にニョキニョキと生えてきました。

▼Before

太陽熱養生処理をしていたとしても草が生えてしまうことがあります。

夏から秋にかけてはまだ気温も高いため、草も元気に成長してしまいます。

そして、この草を除草しなければ、人参の小さな芽が埋もれてしまい生育に支障が出るので、
しっかり抜いていきます。

もちろん除草剤は使わず、手作業で進めていきますよ。

▼こちらがAfter

小さな人参の芽を残して除草していくので繊細な作業です。

そして、秋は台風シーズン。

嵐の中、母なる大地が人参たちを守ってくれます。

そんな中でも立派に成長する人参は強くて逞しいのです。

そして、人を元気にします!

9月以降はこの除草作業と間引き作業が怒涛の様にやってきます♪

今年も人参が大きくなるまで大切に大切にお世話していきますね♡

また来月末に10月の畑の様子をお届けします。

お楽しみに!

 

 

 

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