日頃、汗をかいていますか?
自宅での仕事がある時以外は畑作業をお手伝いをするのですが、
私は暑いのが得意ではありません…。
最近は午前11時を過ぎると照りつける太陽に負けて、
ちょっと気持ち悪くなったりします。
そこまできたら、キリが悪くても日陰で休んで塩と水分を補給しないと熱中症にまっしぐらです。
しかし、農作業のおかげでたっぷりと汗をかくので、疲労はありますが身体が
ちょっとスッキリした感じも味わえます。
外仕事や体を動かす仕事で無い限り、なかなか汗をかくことは無いかもしれませんが、
適度に汗を流すのは体に良い気がするので、暑さに負けず
これからも外仕事も頑張りたいと思います♪
さて、今回は夏野菜の豆知識第二弾、オクラ・ナス編です!!
この二つの野菜は特に夏に食べたくなる野菜♪
保存方法や調理ポイントを知って、今年の夏の健康にお役立てください(^o^)/
◎オクラ◎
疲労回復やダイエットにぴったり!
・消化促進
・糖尿病予防
・健胃効果
【保存方法】
◆冷蔵◆
ポリ袋に入れて野菜室で保存。(約4~5日)
◆冷凍◆
生のまま、あるいは軽く茹でて水気をとってから保存袋に入れて冷凍。
(丸ごと・薄切りどちらでも◎)
冷凍のまま調理すると美味しくいただけます。(約1ヶ月)
【調理のポイント】
柔らかいオクラであれば、下茹で無しをお勧めします。
オクラのネバネバ成分の一つは血糖値を下げるペクチン。
血管を元気にして、さまざまな生活習慣病を予防します。
さらに、お酢にも血糖値を下げる働きがあるため2つを合わせると効果は倍増です。
また、食事の一番初めにオクラを食べると血糖値の急上昇を防ぎ
コレステロールを下げるだけでなく体に脂肪をつきにくくするため
ダイエットにもぴったりな野菜です。
◎ナス◎
ナスの皮は剥かない!水にさらさない!これ鉄則!!
・抗酸化作用
・高血圧予防
【保存方法】
◆常温◆
カゴに入れて湿らせた新聞紙をかけカゴごと大きなポリ袋に入れて
口をしっかり閉めて冷暗所へ。(約3日)
◆冷蔵◆
保存袋に入れて口をしっかり閉じて保存(約7~10日)
◆冷凍◆
カットして保存袋に入れて冷凍。
冷凍のまま調理OK。(約1ヶ月)
【調理のポイント】
ナスは水に長時間晒すとポリフェノールが水に溶け出してしまうため、調理の直前に切って
水に晒さず調理することをお勧めします。
また、ナスを炒める際油があっという間に無くなり、油を継ぎ足した結果
ベタベタした食感になりがちです。
油の取り過ぎにもなるので要注意。
そこで、おすすめの方法が2つあります。
一つは、蒸し焼きにすること!
炒めている間に油が足りないと思っても継ぎ足さず、酒などを加えて蓋をして
蒸し焼きにすると油の取り過ぎも防げます。
もう一つは、電子レンジで加熱です。
ヘタと花ツキを切り落とし電子レンジで1分加熱し裏返してもう1分加熱。
こうしてから調理に進むと味も染みやすくなります。
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いかがでしたか?
ナスを水に晒さない方が良いと初めて聞いた時はビックリしましたが、
今では我が家ではもう当たり前になってきました!
水に晒さなくとも全くアクを感じないですよ♪
ぜひトライしてみてください(^o^)