丸ごと焼くと甘くなる3つの野菜

急に冷え込んできましたね!お風邪など、ひいていませんか?

私は不覚にも、少し風邪をひいてしまいました!
年々、回復期間が長くなってしまっているように感じます。(^_^;)
今一度、体調管理を見直したいなぁと思う今日この頃です。

さて、季節の変わり目のこの時期は特に健康に気をつけたいですよね。

今回は冬野菜のマメ知識パート1~葉物編~をお届けします。

お野菜の栄養を知って、日々の健康管理に繋げていただけたら嬉しいです。

=== === === 冬野菜のマメ知識 === === ===

【ねぎ】

風邪対策にはネギを食べる!

風邪やインフルエンザが流行する冬の季節。
古くから風邪予防の効果を期待され、言い伝えられてきました。
ネギを今食べなきゃ、いつ食べる!?です。

〈保存ポイント〉
・白い部分と緑の部分とを切り分け、それぞれラップで包み保存袋に入れ、野菜室に立てて保存。
・みじん切りやざく切りにして保存袋に入れ、冷凍も◎。

〈知ってました!?〉
ネギは切らずに丸ごと焼くと驚くほどの甘さに。
丸ごとが難しい時は、ザク切りにしてから油でじっくり焼くとβ-カロテン吸収率もUPしますよ!!
血液サラサラ効果を期待するには生で切って15分~1時間放置してから調理すると良いそうです。

◎疲労回復
◎風邪予防
◎消化促進

以上の効果を期待できるそうです。

【白菜】

最期まで美味しいのコツは○側から食べる!

白菜が一つあるだけで何品もの料理に展開できますよね!
しかも冬場なら涼しい部屋で新聞紙に包んで保存すれば、だいぶ持つので丸ごと一個あっても野菜室を占領されない…(^▽^)

〈保存ポイント〉
・丸ごと一個なら全体を新聞紙に包んで冷暗所で立てて保存。
・半分や1/4カットしたものは、芯の部分に縦に数センチ切れ目を入れてラップに包み
ポリ袋に入れて冷蔵保存。
・調理しやすい大きさに切って保存袋に入れて冷凍でも OK!

〈知ってました!?〉
最後まで美味しく食べるには、内側から外側へ食べていきましょう!
成長のポイントである内側の部分を先に食べれば、外側の養分はそのまま貯蔵されていきます。◎

◎抗菌作用
◎消化促進
◎血栓予防

以上の効果を期待できるそうです。

【キャベツ】

ビタミンCが多いのは○側の葉!

キャベツは冬・春に穫れます。葉がしっかり巻いてズッシリ重いのが冬キャベツ。
甘味があり、煮込み料理に適しています。ちなみに春キャベツは葉がゆるめに巻いていて
柔らかく生食に向いています。

〈保存ポイント〉
・外葉を残しておいて、外葉で包んだ後新聞紙で包み、芯を下にして冷蔵庫で保存。
・1玉丸ごとなら、芯をくり抜いて、そこへ湿らせたペーパータオルを詰めておくと
さらに乾燥防止になります。
(芯は天ぷらにして食べるとホクホクです)

〈知ってました!?〉
サラダ、塩もみ、鍋、ロールキャベツ…様々な料理に活躍するキャベツ。
栄養をしっかり摂るにはスープが断然オススメです!
スープに溶け出した養分もマルッといただきましょう。
ちなみにビタミンCが多いのは外側の葉です。
次に多いのが芯の周辺だと言われています。

◎抗がん作用
◎消化促進
◎血栓予防

以上の効果が期待できるそうです。

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お野菜の栄養を上手に賢く摂取して、日々の体調管理に繋げていきましょう♪

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