気がつけば、前回のブログ更新から10日も経っています。
あっという間に1日が過ぎ去っていくので、まだ2~3日しか経っていないような感じです。
みなさんはいかがですか。
自粛生活の中でもリフレッシュはされていますか?
人混みは避けて少しだけ散歩して、空を見上げるとか、
春風を感じながら道端に咲いているお花を観察してみるなど・・・。
不安や心配が渦巻く状況ではありますが、
こういう時こそ、少しでも心が落ち着くリフレッシュが効果的だそうです。
ぜひ工夫してみてくださいね。
さて、旬のお野菜、楽しんでいますか?
今の時期、新玉ねぎ、なばな、たけのこ、もう少ししたら
スナップエンドウなど春しか味わえない旬のお野菜がたくさんありますね。
我が家では毎日といっていい程新玉ねぎを食べています。
今年もありがたいことにご注文をたくさんいただき、発送作業に大忙しでした。
そんな中、兄が隣町の南知多町まで釣りをしにきました。
たまたまその日は鰯(イワシ)が大量に釣れたので家に寄って届けてくれました。
もちろん自分で捌いたのですが、お魚を捌くと毎回命の重みを感じます。
少しグロテスクなお話しですが、捌きながら生魚から出る血や内臓をみると、
「鰯さんの命をいただきます。(合掌)」
と思わずにはいられません。
これをもう少し子どもが大きくなったらちゃんと見せて、話して、
食育につなげられたらと思っています。
野菜がどのように育つのか?を知ることと同じように、生き物の命をいただくとは
どういうことなのかを知ることも大切にしたいと思います。
今回は、その鰯を使ったオカズを紹介したいと思います。
旬の新玉スライスをつけあわせに添えたので、スライスのコツも合わせてご紹介します!
【鰯のゴマゴマ焼き~新玉スライスを添えて~】
(写真はゴマで黒々しいですが、味は美味しいかったです!笑)
《材料》
小イワシ…7~8尾
◎酒…大さじ1
◎みりん…大さじ1
◎醤油…大さじ2
◎しょうがの絞り汁…1片分
黒いりごま…適量
新玉ねぎ…1/2個
《作り方》
1.鰯はうろこを取り頭を切り落とし、内臓を取ってきれいに洗い、水気をふき、バッドに並べる。
2.◎の材料を全て混ぜ合わせ1.の鰯にかけ、20分程漬け込む。(途中で上下を返す)
3.新玉ねぎをスライサーでスライスし、バッドなどに広げて空気にさらす。
(下記「玉ねぎスライスのコツ」を参照)
4.2で漬け込み終えた鰯の汁気を拭く。黒ごまを新しいバッドに広げて
鰯を転がすようにして鰯全体に黒ごまをまぶす。
5.グリルに4の鰯を並べて中火で5分ほど焼き、裏返して同じように焼く。
6.器に鰯と新玉スライスを盛って完成。
***「玉ねぎスライスのコツ」***
①玉ねぎの皮を剥いて縦半分にカットする。
②ヘタの部分を持ち、スライサーでスライスしていく。
③スライスした玉ねぎをバッドなどに平たく広げる。
最低でも15分、可能であれば1時間置いておく。
全体がまんべんなく空気に触れるように時々混ぜて重ならないように注意する。
※水にさらして辛味を抜こうとすると、ビタミンB1などの水溶性の栄養素が流出してしまいます!空気にさらすだけで十分辛味は抜けますよ♪
ぜひ皆さんも旬のお野菜を楽しんでくださいね♪